成長過程で名前が変わる出世魚のブリ。一番成長した栄養満点のブリは刺身や煮物にされる機会が多いですが、揚げ焼きにするのもいかがでしょうか?今回はブリの竜田揚げのレシピを紹介します。
この料理を作った背景
揚げ物というと、ついお肉が思い浮かんでしまうのですが、お魚が食べたいというリクエストがあったので、ブリを使ってみました。
お肉と違って、火もすぐに通り、長時間だとパサパサになってしまうため、揚げるというよりも、揚げ焼きの方が作りやすいと思います!
おろしポン酢との相性が良いので、ぜひ一緒に食べてみてください。
調理時間:20分
食べた人(婚約者)の感想
大好きなブリが竜田揚げに!味付けも良く、大根おろしとも相性抜群で美味しかったです!
ブリに豊富な、頭が良くなったり血液サラサラにしてくれるDHA・EPA。
これらは油に溶け出てしまう性質があるので、多量の油で揚げてしまうと捨てる油に栄養素が溶け出てしまいますが、今回のようにフライパンで少量の油で揚げ焼きにすれば損失も抑えられそうで良い感じだと思います!
ご飯ととても合うので、また食べたいですね(^^)
材料(2人前)
食材
ブリの切り身…2切れほど
片栗粉…適量
調味料
しょうゆ・みりん・酒…大さじ1
すりおろし生姜…ひとかけ分
飾り付け
おろしポン酢などお好みで
作り方
1.下準備
ブリを大きめに切り分け、調味料に漬ける。
2.揚げる
5分ほど漬けたら、片栗粉を丁寧にまぶす。
フライパンにサラダ油を熱し、揚げ焼きにしたら完成。
コツ・ポイント
生姜のすりおろしで、生臭さを緩和してくれる効果があります。
また、竜田揚げなので、きつね色というよりは、表面がカラッとしたくらいでちょうどよい揚がり具合だと思います。
ブリを漬けている間に、大根おろしを作ったりすると時短になるので、おすすめです!
最後に
いかがでしたでしょうか?
刺身や煮物にする機会の多いブリですが、たまには揚げ焼きにしてみるのも楽しめます(^^)
ブリのDHA・EPAの酸化を防ぐためにも、是非大根おろしと付け合わせてお召し上がりください!